30分でわかる戦国武将
★★Kindleでベストセラーを獲得★★
あなたは「自分には教養がある」と自信をもって言えますか?
仕事をしていて思うのは、自分の市場価値を上げるためには「教養」が大切だということ。
「アタマいいなぁ」
「例え話うまくてわかりやすいなぁ」
「この人、何を聞いても知ってるよな」
と、思える人は必ずと言っていいほど「教養」を身につけています。
最近では戦国時代に高校生がタイムスリップする『ブレイブ』や、明智光秀を通して戦国時代が描かれる『麒麟がくる』など、映画や大河ドラマでもテーマとして取り上げられている「戦国武将」が注目をあつめています。
歴史上の好きな人物アンケートを取ると、ランキングの半数は「戦国武将」で、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などの有名武将が多くランクインしています。これらの有名武将はみなさんも中学・高校の教科書で勉強したのでご存知かと思います。
ですが、有名ではないけれど「魅力的な戦国武将」も数多くいるのです。人間味溢れる人柄でドラマチックな生き方をしているのに、ほとんど取り上げられていないことを残念に感じていました。
もっと多くの方に「知名度は低いけれど魅力的な武将」がいることを知ってもらいたい!という思いから戦国武将に特化した書籍を出版することにしました。
具体的には「14人の戦国武将」を下記の4つのカテゴリーにわけて紹介しています。
✔【名将】戦国時代を導いた名武将
・北条早雲
・織田信長
・豊臣秀吉
・徳川家康
✔【忠誠心】絶対に主人を裏切らず忠誠を誓う武将
・鳥居元忠
・山中鹿介
・島左近
・片倉小十郎
✔【立身出世】最下層の身分から成り上がった武将
・高坂昌信
・小西行長
・藤堂高虎
✔【敬愛】家臣や領民に愛された武将
・武田信玄
・立花宗茂
・寺沢広高
ベストセラーを獲得した前作「30分でわかる日本史」を読んで、歴史に興味をお持ちになったなら日本史を掘り下げるためにも是非手に取ってみてください。もちろん、前作を読んだことがなくても、戦国時代や戦国武将がお好きなら本書籍を楽しめると思います。
戦国武将の知恵や知識はビジネスにも応用できるところが多々あります。
例えば、寺沢広高は行動派の人物で、「下に命令するところを、自ら先に立って行う事を善しとす。身をもって教えれば、口でとやかくいうよりも下僕はよく従うものだ」と語っています。
他にも、豊臣秀吉のエピソードがあります。山淵右近が担当していた清洲城の修復工事が、20日経っても終わりませんでした。そこで秀吉は人員を10班に分け、明確な報酬の設定をしたうえで、プロジェクトの意義や必要性を説いてモチベーションを向上させた結果、3日で工事を終わらせました。
これは現代において部下の仕事が遅い、部下がなかなか育たないと悩んでいる管理職やマネージャーに応用できるのではないでしょうか。
「でも、戦国武将が14人も紹介されてたら読むのに時間がかかりそうで・・・」
大丈夫です。14人は繋がりがないのでどの人物から読んでもいいですし、全員理解しやすく簡潔にまとめています。
本書はスキマ時間の30分で14人の戦国武将をざっくりと理解できるようにしています。一気に読んでもいいですし、人物ごとに分けて休憩時間に読んでもらっても結構です。写真も多く使っているのでビジュアル的にも頭に入りやすいです。
「歴史の本って読んでると眠くなってしまって…」
それも大丈夫です。できるだけ難しい言葉回しは使わないようにしていますし、武将の具体的なエピソードも交えているので、眠くなる前にすんなりと頭に入ってくると思います。
- 「日本史は昔勉強したけど、忘れたから学びなおしたい」
- 「どんな企業と取引したとしても、恥じない教養を身につけたい」
- 「日本史はぼんやりとしかわからないけど、戦国武将のエピソードや生き方を学びたい」
そんな人に是非読んで頂きたい1冊です。あなたの歴史に対しての興味のきっかけになれば嬉しいです。