電子書籍出版までの流れ

ブランディング出版のメリットは、サービスだけでなく企業もPRできる点です。

私たちの考える、電子書籍のプロデュースとは、著者の奥底に眠る想いや届けたいコンテンツを引き出して最良の形で読者に伝わるように制作することです。そこにあるのは、丸投げの制作ではありません。

ともに本気でお互いのプロフェッショナリズムに懸けて最高の電子書籍を創り出すことが大前提です。

【1】電子書籍制作のご発注
弊社で作成した発注書と契約書を送付いたします。(クラウド上のサインなのでオンライン上で完結します。)
【2】キックオフミーティング(1時間程度)
電子書籍の方向性、章立てや構成内容を決めていきます。提出できる範囲で結構ですので、事前にサイト、メルマガ、ブログ、運営SNS、書籍のテーマにしたいこと、得意分野、現在提供中のサービスがあればお送りください。
【3】書籍インタビュー(3〜4時間程度)
編集部から章立てとざっくりとした構成内容を事前にお送りしますので、その内容にそって順番にお話いただきます。インタビューには弊社のライターも同席いたします。基本的にはオンラインでのインタビューをお願いしておりますが、対面でのインタビューを希望される場合はご相談ください。

※ 著者ご自身が執筆する場合はこの工程を省くことができます。
【4】インタビューに基づき原稿をライターが執筆(2〜3週間程度)
・編集部
想定しているターゲットの目線で執筆していきます。文字数によって頂く期間は異なりますが目安としては2〜3週間程度で第一稿を納品いたします。

・著者様
原稿を編集部で執筆している間に、書籍を読んでくれた読者限定のプレゼントや特典の用意をお願いしております。PDFデータや音声、動画、ワークシート、無料体験会など、リスト獲得に繫がりやすい魅力的なプレゼントだと理想です。プレゼントは登録フォームにメールアドレス入力か、LINEの友だち登録から行います。
【5】原稿の修正、書籍タイトルの決定(1〜2週間程度)
・編集部
修正稿の校正及びタイトルを決定いたします。タイトルは読者の反応がよくなるものを、編集部で出し合った複数案から厳選して決定いたします。

・著者様
納品された原稿を確認いただきます。修正は著者様ご自身でお願いいたします。Wordの校閲機能を使って気になる箇所の修正指示をご用意ください。原稿は1週間〜2週間でのお戻しをお願いいたします。
【6】表紙デザイン制作、特典の組み込み(1週間〜10日程度)
・編集部
決まったタイトルをもとに、専属のデザイナーが制作いたします。表紙はAmazon Kindleストアに並んだ際に、クリック率に大きく影響しますので経験豊富なデザイナーと編集長で慎重に形にしていきます。

・著者様
表紙のデザインを確認いただきます。
【7】ePubファイルの作成(1週間程度)
・編集部
ePubファイルはAmazon Kindleストアに出品するのに必要な電子書籍のファイル形式です。校了になった原稿をもとにePub化を行います。

・著者様
ePubファイルの確認は、専用ソフトでお願いいたします。Windowsの場合は「Kindleプレビューアー」を、Macの場合は「Kindleプレビューアー」か「iBooks」をダウンロードしてご覧ください。勿論編集部の方でも事前にePubファイルのチェックは行っています。
【8】電子書籍の紹介文作成、Kindleストアでの販売カテゴリー選定
Kindleストア内の書籍ページに記載する紹介文を作成します。購入までの流れは、タイトル→表紙デザイン→クリック→紹介文→購入というフローを辿ることが多いです。せっかくクリックして書籍ページを見たのに、説明文が短すぎたりターゲットに響かない内容だと購入されません。紹介文は最後の関門で購入率に大きく影響するので、編集長とライターとで考え抜いて執筆します。また、どのカテゴリーで販売するかも重要になるので厳選して決定します。
【9】KDP(Kindle direct publishing)に書籍データを登録
KDPにタイトル、著者名、原稿、紹介文、販売カテゴリー、表紙デザイン、販売するエリアなど出版に必要な情報を登録します。
【10】Kindle出版
おめでとうございます、ようやく出版です。KDPの登録作業から48時間以内に出版できますので、その後はKindleストアでいつでも購入できるようになります。