ミニマリストになって、お金が貯まった「時短で節約、自炊術」
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「あなたは食費を節約できていますか?」
1カ月の食費は、手取り額の10%~15%が理想的といわれています。
たとえば、手取り額が20万円の場合は、20,000円~30,000円が目安になります。もし、あなたの食費がその範囲に収まっていないなら、使い過ぎているのかもしれません。
スーパーの惣菜やお弁当、そして外食が多いと、確かに楽ですがお金は減ってしまうばかりです。
しかも、その食事がお財布だけでなく、健康やメンタルにも悪影響を与えているとするとどうでしょうか?食費を節約しながらも、心身ともに健康的な食生活を送るには、「何をどう食べるか」が重要です。
もし下記のことをよく感じるようなら、今の食生活に問題があるのかもしれません。
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- 料理はほとんどしない
- 外食が多く、惣菜や弁当を買うことも多い
- 最近どうも疲れやすく、イライラすることが増えた
- 食費をもう少し減らしたい
- 健康的な食事をしている自信がない
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もしあなたが食費を節約しながら、時短になる自炊をして、健康的な食生活を送りたいなら「ミニマリスト流 自炊術」を始めませんか?
ここ数年、より豊かな人生を送るために「ミニマリスト」が注目を集めています。
あなたはミニマリストと聞くと、何を思い浮かべますか?
「持ち物が少ない人」
「部屋にモノが少ない人」
「必要のない買い物をあまりしない人」
あたりを考える人が多いのではないでしょうか。
どれも正解です。
ただ、上記は表面的な特徴だけなので、ミニマリストはもっと奥が深いんです。
ミニマリストを追求すると、人生が豊かになります。
もちろん、私もミニマリストです。
自然豊かな北海道出身で、ミニマリストになって数年経ちますが、以前と比べると、人生の満足度は高くなっています。
もちろん、ミニマリストになるだけでも、人生は豊かになります。
ですが、それと同時に「自炊術」を学ぶと、もっと良い人生になります。
私がミニマリストと自炊術を、同時にすすめる理由は3つあります。
1つ目は、無駄な食費が減って、お金が増えるからです。
自炊術を実践すると、外食•弁当•出前•惣菜などが減るので、食費を節約できます。
2021年に政府が公開した統計によると、単身世帯の1カ月の平均食費は37,869円でした。一方、著者の1カ月の食費は、9,399円です。 その差は28,470円です。1年間だと、341,640円にもなります。
これだけの自由になるお金が増えれば、選択肢が増えます。貯金にまわしてもよし、趣味や美容などの自己投資に使ってもよし、投資にまわして資産を増やすこともできます。
2つ目は、自由な時間が増えるからです。
ミニマリストになると、他人の意見に流されず、自分なりの判断軸ができるようになります。行動に対しても必要かどうかを判断できるようになり、無駄な行動はしなくなるので、自由な時間が増えます。
自炊術も同じで、実践するとその分だけ時間が増えます。調理は手間がないものだけに絞っているので、時短になります。さらに、保存がきくメニューなので、食べたいときにすぐに食事ができます。
実際、著者(20代独身女性)と、ひとり暮らし20代のデータ(300名への調査)を比べると、自炊に使う時間は1日あたり「22分」の差があります。
1日だけでみると、22分は少ないと感じるかもしれません。ですが、1週間だと154分、1カ月だと6時間20分、1年では38時間にもなります。自炊は時間がかかって面倒、という考えをお持ちかもしれませんが、「ミニマリストの自炊術」は時間も手間もお金もかかりません。
3つ目は、ストレスが減るからです。
毎日、今日は何を食べようかな、何を作ろうかなと考えるのって面倒ですよね?
実は、私たちは日々多くの「意思決定」をしています。
アメリカの名門校コーネル大学の研究によると、その数はなんと35,000回といわれています。食に関する意思決定だけでも、226回にもなるそうです。お仕事で忙しい方や単身の方などは、食事に関する選択は、日常の大きなストレスになっているのではないでしょうか。
人間の脳は、キャパシティを超える選択をすると、心身ともに疲弊し、正常な判断ができなくなってしまうことがわかっています。夜に通販サイトや通販番組を見ていて、つい衝動買いしてしまったことってありませんか?私はあります笑
これは夜になると脳が疲れており、正常な判断ができなくなっていて、「もう面倒だから買っちゃえ」と、誤った判断をしてしまうことで起こります。
脳への負荷やストレスを軽減するには、「マニュアル化」「ルーティン化」が有効と考えています。自炊術はメニューをマニュアル化しているので、食に関する選択や、献立を考えるストレスはありません。
つまり、ミニマリストの自炊術を実践すると、自炊の手間が少なくなるだけではなく、お金にも時間にも心にもゆとりを持てるようになるのです。
さらに、レシピも著者が健康によいと思える内容にしているので、続けることで体調が良くなり、仕事や日々のパフォーマンスも上がります。
個人的には、いいことしかないように思っています。
「でも、自炊するのって大変そうだし、何から手をつけていいかわからなくて」
大丈夫です。
私の紹介する自炊術は、誰でもできます。
ミニマリストになる前の私は、部屋は散らかり放題で、片づけができない面倒くさがり屋でした。その私でもできたのですから、あなたも必ずできます。
ただし、何となく自己流でやるのではなく、考え方とやり方を学んでから始めてください。
✔「自炊の手間や時間を減らしたい」
✔「無理をせずに食費を減らしたい」
✔「自由に使えるお金や貯金を増やしたい」
✔「ストレスなく楽しく生活していきたい」
✔「健康にも気を配った食生活にしたい」
そんな人にぜひ最初に読んで頂きたい1冊です。
あなたの人生にとって、そしてこれからの食生活において、少しでも良い気付きにつながれば嬉しいです。
※本書はミニマリスト初心者、および自炊に慣れていない方に向けて執筆した書籍です。すでに実践されている方や、中級者以上の方には、大きな気付きはないかもしれないので、ご了承の上でご購入いただけますと幸いです。